2008年1月20日日曜日

FAQ 鳥インフルエンザは犬などのペットに感染しますか?

鳥インフルエンザを保有している元々の宿主は野生の鳥ですが、他の動物にも感染することが以下の動物で報告されております。ですから自宅で飼っているペットが、野鳥、家禽、家禽の糞と接触することを避けたり、散歩の後などは特に手洗いなどをきちっとしてください。

イヌ
バンコクの国立家畜衛生研究所が2005年に行った未公表の研究によると、イヌにもH5N1が感染する可能性があるとされています。2006年8月、タイのスパンブリ県で、感染した鳥の死骸を食べたイヌが同ウイルスに感染したというニュースが配信されました。

ネコ
インドネシア、ドイツ、オーストリアで、ネコへの感染が確認されております。
また、感染したネコは呼吸器官および腸管の双方を通してウイルスを分泌するため、ウイルスがネコからネコへと伝播する可能性があると実験で実証されています。現時点では、研究室や実験室以外では、飼いネコからネコへとウイルスが伝播することを示す証拠はありません。また、ネコからヒトへの感染についても報告されていません。

ブタ
ブタはH5N1ウイルスを保有する可能性があり、咽頭スワブや血液サンプルからウイルスが発見されています。ブタはヒトのインフルエンザにも感染する可能性があるため、これが懸念材料となっています。ブタが鳥インフルエンザとヒト・インフルエンザの双方に同時に感染した場合、2つのウイルス遺伝子が「混じり合い」、新たなウイルス株を発生させる可能性があります。新たに発生したウイルス株は、ヒトからヒトへと容易に伝播するようになることが考えられ、パンデミックを引き起こす可能性があります。

ヒョウとトラ
2003年後半、タイの動物園で、大型のネコ科の動物4頭(ヒョウ2頭とトラ2頭)が死んだ鶏を食べた後、鳥インフルエンザH5N1で死にました。その約1年後、タイの動物園でより大規模な流行が発生し、最終的に441頭のトラのうち147頭が死ぬか殺処分されました。これらのトラも鶏を食べており、トラからトラへの限定的な伝播が見られるとの証拠が示されました。2004年初め、バンコクの別の動物園でもウンピョウとホワイトタイガー各1頭が鳥インフルエンザで死んでいます。

その他、ジャコウネコ、ムナジロテンなどでも確認されております。

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